マネジメントプロフィール

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代表取締役矢口 真一

1983年 日本長期信用銀行入行、融資第二部次長等を務める
2000年 同行が新生銀行に改称、審査部次長
2001年 大和証券SMBCプリンシパルインベストメント㈱ 債権投資部長
2005年 ユニファイド・パートナーズ㈱(野村HD連結子会社)取締役 投資部門マネージングディレクター
2006年 エスバイエル㈱(現㈱ヤマダホームズ)社外取締役兼任
2009年 LITパートナーズ㈱ 代表取締役
2014年 フュージョン資産マネジメント㈱ 代表取締役
  • 新卒入社の銀行において、法人営業、業務企画等を経験した後、バブル崩壊後に問題化した不動産融資の処理を担当。開発プロジェクトが頓挫した案件のうち、採算性の見込まれる案件を引き取り、賃貸マンション・ビル等収益物件への事業化を推進。また権利関係の複雑な収益不動産やホテル等オペレーショナルアセットの利害関係を調整した上で売却する処理を進めた。この過程で物件によって実際の売却価格と鑑定評価額との間に大きな乖離があることを痛感。新生銀行への改称時には審査部で不動産評価方法の改定を担当した。
  • 2001年に投資会社に転じ、以降は不動産価値に依拠した投資業務に従事。単純な不動産への投資のみならず、不動産担保付ローンのバルクセール(まとめ売り)や不動産が資産の大半を占める企業の再生を含め、対象となる不動産が将来に亘って生み出す収益を基礎において不動産の本源的価値を測り、売買や不動産のバリューアップ(価値向上)を施す投資業務を行い、ファンド組成およびファンドの投資委員長も務めた。
  • 収益マンションから大型ビル、ホテル、商業施設まで数多くの投資案件を経験し、独自の案件調達ルートを持つとともに、物件評価、リスク管理の勘所を押さえている。